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インタビュー
政界往来インタビュー1
政治、経済の今を追求する専門誌「政界往来」に柿沢未途(柿沢ミト)のインタビューが掲載されましたのでご紹介いたします。日本の医療制度、渡辺喜美氏との出会い、今後の日本のあり方と自分が取り組むべきことなど語っております。ぜひ、ご覧ください!(聞き手・寺田利幸氏)

理念と政策に共感するものがある渡辺喜美議員を支え
国政に全力で取り組む覚悟です


父の看病を通じて医療制度の不備を痛感しました

寺田 次の衆院選に地元である東京15区から出馬を表明されたわけですが、その経緯や意気込みをお聞かせいただきたいのですが。

柿沢 はい、5月12日に私の後援会の再結成と、渡辺喜美衆院議員の下での衆院選の出馬が了承されたばかりなのですが、過去の経緯を申しあげると、昨年2月に酒気帯び運転での事故を起こしまして、都議会議員を辞職するとともに後援会を解散するという、非常に厳しい処分を頂きました。その間は禅寺に入って修行をしたり、後半は食道癌で闘病生活をしていた父の看病をしていたことが大きな経験になりました。末期癌患者が日本で置かれている現状、例えば緩和ケアという痛みや苦しみを取り除く治療があるのですが、そうした治療を行なえず、痛い、苦しいというつらさに耐えながら亡くなっていく患者さんが大変多くいらっしゃる現状、そういったことに親の闘病生活を通じて気づかされる部分がありました。

 日本の医療については、かねてから崩壊寸前だという話が出ていまして、救急車で運ばれても病院に受け入れてもらえず亡くなってしまうということが全国各地で起こっています。こうした状況を放置していることに危機感を覚えました。経済や外交、防衛も重要ですが、人の生き死にに中心を据えて、人の命を守るということを大事にする、そういう政治が今こそ必要だということを強く感じまして、私はそれを訴えていきたいという思いで、再起を賭けることを決意しました。

寺田 地元の後援会の方々の反応はどうでしたか。

柿沢 かねてから衆院選にせよ都議選にせよ、何かをやりなさい、という強い声は頂いておりました。ですが私白身はそういったことはまだ許される時期ではないのではないか、という気持ちでこの1年を過ごしてきました。と同時に前半は修行、後半は看病という中で、目の前に真剣にやらなければならないことがありましたから。ですから、これをしっかりやりきってから、という気持ちはありましたね。

 それで、修行を終え、父を送って4月になり、ようやく自分の進路を真剣に考える時期がきたな、と思っていたところに、色々な支援者の方や様々な人のご意見を聞きまして、是非衆院選に立つべきだとのお声を多く頂きましたので、私も覚悟を決めたというのが、まずひとつです。

 もうひとつは、その時、渡辺喜美衆院議員との出会いがあって、喜美先生に“君が再起をかけて立つということであれば、僕は全面的に応援するよ”とおっしゃって頂いたことですね。それを非常に有難く感じて、そういうお声をかけて頂き、私を拾ってくださるということでありますので、その動きに賭けて喜美先生を支えることで自分の活路を拓いていけるのではないかという風に感じました。ですから地元からのお声と喜美先生のお声と両方が重なって、そうした二つの面から出馬を決意したわけです。

寺田 なるほど。多くの方のバックアップがあったわけですね。後援会の皆様にもそういった思いがあるのでしょうか。

柿沢 ええ。私もある種の運命みたいなものを感じております。父が亡くなった時期と喜美先生が自民党を離党され一人で旗揚げされた時期が同じタイミングであって、一方で昨年の秋ぐらいに終わっていたかもしれない衆院選挙がここまでずっと延びてしまった。これは何となく、私に再起のチャンスを与えるために運命が仕組んでくれたもののように感じております。

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