小池百合子都知事が誕生し、江東区は、にわかに都政における対立の焦点になりました。言うまでもなく、豊洲新市場も、見直し対象となった五輪施設予定地も、いずれも江東区に立地しているからです。
卸売市場法によれば、新市場の開設認可は農水大臣が下ろすと規定されており、最終判断は国が行なう事になります。また、2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会は、担当大臣を置いてまで取り組んでいる世紀の祭典であり、国としても他人事と言う事はできません。それだけに、私も江東区選出の国会議員として、議論の推移を注目して見守ってきました。
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