蓮舫代表の裏方となる党役員室長として、党のエネルギー政策のバージョンアップを目指してきました。3.11を経験した日本は、その反省と教訓を活かして、未来の国家像を描いていかなければなりません。
6年が経過しましたが、今もなお、原発事故で故郷を離れた福島の被災者の皆さんの多くは戻れないままとなっています。東京電力福島第一原発事故の廃炉、除染、賠償費用は当初の見積りの2倍の21.5兆円という天文学的数字になり、電気料金への上乗せで費用を捻出しようとしています。東芝が海外原発事業の失敗で7000億円以上の巨額損失を出し、経営危機に陥っているのを見ても、今や原発は安価でも安全でもなくなっています。

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