310PRESS
Vol. 32 （2020年1月発行）: 令和のオリンピック・パラリンピックは何のために ―2020のはじまりに―
「TOKYO!」とIOCのロゲ会長（当時）が読み上げた時の声が忘れられません。7年前のアルゼンチン・ブエノスアイレスのIOC総会でした。 1998年の長野冬季オリンピック・パラリンピックへの道のりを現地でNHK記者として …
Vol. 31 （2019年5月発行）: たった１年で子ども達の学力が３割アップ。
「音読」「百ます計算」「漢字ドリル」の徹底反復でその結果が出ました。全国で真似しない手はありません。 福岡県飯塚市と言えば、旧筑豊炭田の地方にあり、五木寛之の「青春の門」で知られるかつての炭鉱労働者の街、そして炭鉱閉山に …
Vol. 30 （2019年1月発行）: 「災」の時代より新しい御代へ
平成の御代が天皇陛下のご退位とともに幕を閉じ、皇太子殿下のご即位とともに新しい御代の幕開けを迎えます。 わが国の平和と繁栄をお祈りされ、いつも国民に寄り添われ、国民と苦楽をともにしてこられた、時代に即した新しい象徴像をつ …
Vol. 29 （2018年7月発行）: 住宅政策を窓から変える 木製サッシを日本の新しい産業に
住宅政策を窓から変える 木製サッシを日本の新しい産業に アルミサッシが８割、９割の日本の「窓の常識」は、世界の非常識。シェア0.2％の木製サッシが、日本の未来を変える。 木製サッシのメーカー「日本の窓」の工場を訪問しまし …
Vol. 28 （2018年1月発行）: 「平成三十年」と「未来の年表」
平成30年の新年を迎えました。 昨年は解散総選挙があり、私自身も苦しい思いも味わった１年でしたが、選挙区である江東区を見ても、明るい気持ちで振り返れない出来事が全国ニュースを駆けめぐり、複雑な思いで年の瀬を迎えられた方も …
Vol. 27 （2017年10月発行）: 江東区から日本の新しいリーダーを
国会質問回数 No. 1 2009年、奇跡の初当選を果たした1期目は、来る日も来る日も国会質問に明け暮れた日々でした。本会議・委員会の質問回数は、全国会議員の中で圧倒的なナンバーワンの計260 回以上。1日3本もの質疑を …
Vol. 26 （2017年3月発行）: 「原発ゼロと自然 エネルギー立国」へ
蓮舫代表の裏方となる党役員室長として、党のエネルギー政策のバージョンアップを目指してきました。３.11を経験した日本は、その反省と教訓を活かして、未来の国家像を描いていかなければなりません。 ６年が経過しましたが、今もな …
Vol. 25 （2017年1月発行）: ～2017年の年頭にあたって～小池都政を「評価」する
小池百合子都知事が誕生し、江東区は、にわかに都政における対立の焦点になりました。言うまでもなく、豊洲新市場も、見直し対象となった五輪施設予定地も、いずれも江東区に立地しているからです。 卸売市場法によれば、新市場の開設認 …
Vol. 24 （2016年10月発行）: 日本とベルギーの国交150周年を祝う行事で、日本を代表してスピーチしました
“ ジ・オナラブル・ミト・カキザワ、リプリゼンタティブ・オブ・ジャパン！”（衆議院議員・柿沢未途閣下！） 欧州の首都・ブリュッセル、中世の時代そのままの壮麗な歴史的建造物で、私の名がうやうやしく紹介されました。日本とベル …
Vol. 23 （2016年4月発行）: 〈平成の大同団結〉、 実現。
3月27日、衆参160人規模を擁する新たな野党第一党「民進党」が結党されました。これにともない、維新の党は解散し、歴史的な政権交代を含め20年の歳月を刻んできた民主党もその幕を閉じました。私が掲げてきた＜平成の大同団結運 …
